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■ ドメスティック・バイオレンス(DV)とは

「 ドメスティック・バイオレンス 」 とは英語の 「domestic
violence 」 をカタカナで表記したものです☆ 略して「DV」と呼ばれることもあります。
ドメスティック・バイオレンス(DV)とは、直訳すると 「 家庭内暴力 」 となります。
何を意味するかについての明確な定義はありませんが、夫から妻・親から子供・子供から親・兄弟間の暴力と受け取れますが、
一般的には 「 夫やパートナー等の親密な関係にある(あった)男性から女性に対してふるわれる暴力
」 として認識されています。(TwT。)
ドメスティック・バイオレンス(DV)は男性の年齢や学歴や職業に関係なく、どこにでも存在します。(*_*) (また、そのような人は、世間体的には「いいひと」とよばれる人が多いようですネ。怖すぎます。
ドメスティック・バイオレンス(DV)は男性のほうが腕力が強く、女性のほうが弱いといった力関係から生まれます。 しかも、最近までは家庭内のことなので放置されることが多かったようですが、被害者が受ける体と心の傷というものはとても深いものなのですネ...。 単なる夫婦喧嘩では済まされません!
一度でもドメスティック・バイオレンス(DV)を受けることにより、また暴力を振るわれるのではないかという不安や恐怖を感じることになります。恐怖によって押さえつけ、支配されていくのです。
また、ドメスティック・バイオレンス(DV)の厄介なところに、男性と女性が同じ屋根の下暮らしているということがあげられます。家の中での暴力ということで、非常に外部へ情報が漏れにくいという特色があるのです。( ̄ェ ̄;)
まだまだ「 女性は男性に従うのが当然 」 「 妻は旦那を立てるべき 」 「 男は暴力を振るうもの 」といったように女性が立場的にも弱い社会的構造が残っているのが大きい部分かもしれませんネ。だけど、暴力が許される訳がありませんよネ?!
ムキ〜 (`ε´) 
最近では「デートDV」という言葉も頻繁に耳にします。
男女間における暴力は夫婦間だけで起こっている問題ではなく、恋人同士の間でも女性に対する暴力が多発しているのです。
【デートDV チェック 】
- 望んでいないのに強引に性的な要求をし、無理やりセックスをする暴力を受けていませんか?
- 「ボケ クソ ウザイ キモイ」など相手を傷つける言葉の暴力を受けていませんか?
- 自分の予定を優先させないと無視したり不機嫌になったり、自分と一緒にいることを相手に強要する暴力を受けていませんか?
- 交際相手の気持ちを無視していつもおごらせ、お金を払わせる暴力を受けていませんか?
- 自分に従わせるために、相手を精神的に追い詰め、怒鳴ったり責めたりするなど、脅迫という暴力を受けていませんか?
- 手紙を勝手に開封されたり、携帯電話の着信履歴やメールをチェックしたりなど相手の人間関係を制限する暴力を受けていませんか?
政府の調査報告書内でも、10歳代、20歳代のときに交際相手がいた女性の13.7%が、交際相手からの暴力、いわゆるデートDVを受けていたというデータが出ています。
デートDVも、殴る・蹴るなど身体に対する暴力だけではなく、交際相手に「他の異性と会話をするな」などと命令したり、携帯電話の着信履歴やメールのチェック、交友関係や行動の監視なども含め相手の気持ちを考えずに、自分の思いどおりに支配したり束縛したりしようとする態度や行動も「デートDV」なのです。

ドメスティック・バイオレンス(DV)は立派な犯罪です。
過去、私も暴力を受け続けていた経験があります。
DVを愛だと勘違いし、相手を必死で受け入れようとしていた時期がありました。
しかし、次第にエスカレートしていく支配や暴力、同じ事の繰り返しに、体力・精神力の限界を迎えます。
当時は考えることすらできない状況に陥っていたのですが、今では思い返すだけでも
「 どうしてあの時にこうしなかったのだろう、ああしなかったのだろう 」 と腹だたしく感じ、いまだに当時のことがフラッシュバックする時もあります。 心の傷が癒えるのに本当に長い時間が必要でした。
決して泣き寝入りなどせず、勇気を出して解決へ向けてのアクションをおこしてくださいネ☆
大丈夫です!!o(*^▽^*)o → 続いてDVの種類を見てみましょう!
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ドメスティック・バイオレンス(DV)とは
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